カード犯罪の被害に遭わないための注意点

最近、クレジットカードや銀行のキャッシュカードを使った犯罪が多発しています。ちょっと注意するだけで、これらの犯罪被害に遭う危険を減らすことができます。警察やカード会社まかせにせず、自分でも守れるところは守るようにしましょう。

スキミングとは?

スキミングとはクレジットカードを偽造するための手法の一つで、スキマーという特殊な電気機器によってクレジットカードの磁気情報を不正に盗み取る犯罪行為です。スキミングはカード盗難と違い、カード自体が無事であるため、被害者が被害に気づくのに時間がかかることが多いので、要注意です。

カードの所有枚数を減らす!

所有するカードの枚数が多ければ多いほど、リスクも増します。スキミングの被害にあっても、発見が遅れがち。万が一、財布を落とした時など、枚数が多いとカード使用停止手続きも大変です。まして、普段全く使っていないカードなど、ウッカリ停止するのを忘れてしまったなどということも起こりかねません。クレジットカードは本当に必要な1枚か2枚に整理し、残りは処分しましょう。

スリに注意する!

深夜の電車内や駅のベンチなどでうっかり眠り込んでいると上着や鞄から財布を抜き取られる被害に遭います。財布は上着の内ポケットに入れて、ボタンをかけ、鞄にしまう時は奥のほうに入れて、鞄の口を閉じておきましょう。

飲食店や理髪店などで、イスや壁に掛けた上着やカバンから財布を抜き取られることがあります。上着やカバンはなるべく手元に置くか、壁などに掛けたり預けたりする時には貴重品とカードだけは手元に置いておきましょう。

スーパーやファミリーレストラン、レジャー施設の駐車場に止めた車から貴重品とともにカードを盗まれ、不正使用される場合があります。車から離れる際にはカードと貴重品は必ず持っていきましょう

スキミングを防ぐ!

クレジットカードで支払いをするときにはお店の人についていき、目の前で処理してもらい、カードから目を離さないようにしましょう。
また、なるべく財布など貴重品は身につけて置くようにしましょう。
こまめにクレジットカード利用明細書をチェックして心当たりのない請求あったときにはすぐにカード会社に連絡すること。

個人情報を流出させない!

ネットショッピングを利用する際は信頼できるネットショップかどうかよく確認しましょう。目安としては、特定商取引法に基づく表示にきちんと情報が書かれているかチェックする。また、SSLなど個人情報を守るシステムが使われているか確認する。(セキュリティが万全でないサイトにはクレジットカード番号など、決して記入しないこと)

SSLとは?

secure sockets layerの略。アメリカのネットスケープ社が開発したインターネット上で情報を暗号化して授受するための標準プロトコル。クレジットカード番号や個人情報を安全に送受信できます。

カード会社の認証サービスを利用する!

ネットショッピングでカード決済をする場合、ほとんどのサイトが、カード番号と氏名、有効期限を入力するだけで購入できます。これでは、本当にカードの持ち主なのか、別の者がなりすましているのか区別がつきません。そこで、この問題に対して大手カード会社が始めたサービスが、VISA認証サービス(VISA)、マスターカード・セキュアコード(マスターカード)、ジェイセキュア(JCB)などの本人認証確認サービスです。このサービスはどれも無料で利用できます。各カード会社のサイトで登録すると、ショッピングの前にパスワードで本人かどうかの確認をする画面が現れるので、なりすましなどの被害を防ぐことができます。

なりすましとは?

他人のクレジットカード番号や氏名、有効期限を用いてその人のふりをしてネットショッピングなどで買い物をすること。

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